酒販店POSレジ・販売管理システム『リカーエース』 iquor-ace.jp

無駄のない必要機能の搭載（標準機能）

酒販店の通常業務で使用する必要機能として、以下のような便利な機能を搭載しています。
「リカーエースⅠ」にはなかった機能も一部追加し、機能強化を図りました。

売上機能

売上げの処理では、商品を検索画面からピックアップしてもよいですが、「いつもの商品」という便利な機能を使うことで処理を簡略化することができます。
入金処理では現金即金、1伝票ごとの入金、売掛けの入金と3種類の処理方法を用意しています。

「いつもの商品」を使うと・・・
予め取引先ごとにいつもの商品をマスタ登録しておくこともできますが、取引があった都度その商品はいつもの商品に取り込まれていきます。同一画面で分類の異なる複数商品の選択(ビールとワインなど)も可能ですので、短時間で売上処理が完了します。

	①「 F1いつも」ボタンを押し、「いつもの商品検索画面」を呼び出します。
	②「↑↓」キーで「いつもの商品一覧」をビールに絞り込み、「Enter」キーを押します（分類確定）。
	③いつもの商品一覧がビールに絞り込まれ、そこから今回売上処理をする商品を「↑↓」キーで選択し、数量に変更がなければ「Enter」キーを押して確定させます。
	④更に「Enter」キーを押し「分類一覧」制御モードにして、今度は洋酒分類を選択し、いつもの商品一覧に表示されたワインから今回の売上商品を選択して確定させます。
	⑤売上エントリ画面に選択した商品が表示されます。

発注機能

商品発注はFAX及び「Web-EOS」(インターネット回線を使った電子発注システム)で行えます。FAXでの発注は『リカーエースⅡ』上で発注用紙の出力ができます。「Web-EOS」は『リカーエースⅡ』の月額費用でご利用になれます。
※「Web-EOS」を利用する場合は、卸様との契約が必要となります。
発注処理を支援する以下の機能も標準装備されています。

発注点割れ商品の検索

予め商品マスターに発注点を登録しておくことで、在庫数がその発注点を切った商品をピックアップすることができます。

過去販売商品の検索（補充発注）

販売があったら、売れた分の数量だけ発注をかけるための機能です。

発注数量自動計算

商品ごとに卸様への発注単位をマスター登録しておけば、それに合せた発注数を自動計算してくれます。

発注処理画面

在庫照会機能

商品を入力するごとに在庫(ケース・バラ)が表示され、確認しながら作業できます。
POSレジを含めて常に最新在庫に更新されますので、配達注文を受けたときなどリアルタイムで在庫が確認でき非常に便利です。

データ照会機能

1次・2次実績照会

システムに蓄積された実績データを元に、1次照会・2次照会機能を利用して様々なデータ抽出を行うことができます。集計の単位は営業担当、営業地区、業態、集計グループ、取引先、分類(大・中・小)、メーカー、商品など、多数用意しました。

1次照会(営業担当で照会)
	①例えば１次は「営業担当」で照会すると、設定期間での各営業の売上が表示されます。その中の一人(田中)を選択します。
2次照会(大分類で照会)
	②2次では「大分類」で照会すると、営業担当(田中)の設定期間中の大分類(ビール、洋酒等)での売上状況を表示させることができます。